まず、スローの瞬発力勝負だったレースは参考にならないので省きます。(札幌記念、白富士S、東京ウェルカムS1000)残ったのはいずれも中山の2200m戦、オールカマーとグレイトフルS1600ですね。
グレイトフルS1600 2.13.0
ラップ
12.2-11.1-12.1-12.4-12.5-11.8-12.0-12.3-12.2-12.1-12.3
コーナー位置
1角 : 9,1,4,2,5-3,11,6(10,13)-(7,14)-12-8
2角 : 9,1,4-2,5-3(6,11)10,13-(7,14)-12-8
3角 : (*1,4)-9=(2,10,5)-(6,3)11(7,13)(12,8)14
4角 : (*1,4)-9-(2,10,5)(6,3)11(7,12,13)-(14,8)
通過:35.4-47.8-60.3-72.1 上り:72.7-60.9-48.9-36.6
カリバーン自身の上がり 35.1
1000m通過時は先頭から約6馬身半後ろ。1馬身0.2秒で考えると、カリバーンの1000m通過は61.6。上がりは残り200mで約4馬身程後ろ、残り100mで先頭に立っているので、ざっくりこんな感じのタイムで上がってきているでしょう。
カリバーンの推定上がり3F 11.7-11.5-11.9
オールカマー 2.11.2
ラップ
12.3-11.3-12.6-12.2-12.1-11.7-11.9-11.6-11.8-11.4-12.3
コーナー位置
1角 : 9,2(4,7)(5,6)-(1,8)-3
2角 : 9-2,7,4,6,5-(1,8)-3
3角 : 9-2-7(4,6)(5,1,8)-3
4角 : 9(2,7)6,4,1(5,8)3
通過:36.2-48.4-60.5-72.2 上り:70.7-59.0-47.1-35.5
カリバーン自身の上がり 35.0
1000m通過時は先頭から約6馬身半後ろ。1馬身0.2秒で考えると、カリバーンの1000m通過は61.8。上がりは残り600mからスパートし、400mでほぼ先団。最後までジリジリ伸びているので、ざっくりこんな感じのタイムで上がってきているでしょう。
カリバーンの推定上がり3F 11.0-11.6-12.4
では分析してみましょう。
まずグレイトフルSですが、これは推定上がり3Fを見てみると一目瞭然で、ミドルペースを5番手で追走し、自分から動いてきっちり差し切る見事な競馬。最後の急坂を考えてもきっちりバテずに駆け抜けていると言えます。
次にオールカマーはというと、グレイトフルSと1000mの通過はほぼ同じ、上がりもほぼ同じ。でも走破タイムは1秒5もオールカマーが早い。レースのラップを見比べてみると、残り1000mからのスピードが違います。グレイトフルSは最後まで12秒台のラップですが、オールカマーは残り200mまで全て11秒台!この早い流れでカリバーンはグレイトフルSとほぼ同じくらいの先頭との距離を直線に向くまでに詰めています。特に残り600m〜400mの間で一気に差を縮めていますので、ここで推定11.0で走って直線に向いているということです。しかも4コーナーは一番外4頭目を回っての数字です。それで直線ジリジリと伸びて0.3秒差の3着。さすがに最後1Fはスピードが鈍って、内からゲシュタルトに出し抜かれましたが、よく頑張っていると言えるでしょう。ここでゲシュタルトを凌いで、アーネストリーに迫るくらいの粘りを出せればG1に手が届くレベルと言えるでしょうが。現時点ではそこまでは無いというか、調子が戻っていないと考えることもできるでしょう。当日も-12kgでのレースでしたから。絶好調の状態だと最後の1Fももうひと踏ん張りきくのだろうと思います。
以上のことから、中山の2200mでのタフなレースも充分にこなせるスタミナはある!ということは、東京の2500mも状態がよければ充分にこなせる可能性は高いと考えられるでしょう♪
プラス体重でイレ込んでいなければ頭狙えると思います!!